Vintage fur headdress by mikahatta

京都発のアクセサリーブランド「mikahatta」によるヴィンテージファー利用のヘッドコサージュシリーズ。毛皮リメイクで発生したミンク・リンクスキャットなどの本当に小さな端切れを丁寧に再利用。淡い色のフラワーピースと、時間を経て味わい深くなったファーが絶妙にマッチしています。

TADFUR本社サロンにて販売中
数量限定 ¥6,480-.(税込)

< mikahatta >
–add beautiful to you–
“新しい自分と出逢えるアクセサリー”をテーマに独創的なデザインと、色彩豊かなアクセサリーを京都にて創作。ブライダルでのドレススタイリストとしての経験を活かし、その人に合ったカラーや様々なパーツを独自のセンスで組み合わせたオーダーアクセサリーも展開。デザイナーの想いが込められた、一点モノのアクセサリーが揃う。
http://mikahatta.com/
https://www.instagram.com/mikahatta/

Re:Toile Art “Toile no Wa” by Tsumutenkaku TEAM1

toilenowa0210月17日(土)・18日(日)に大阪市中央公会堂にて開催されたUNKNOWN/ASIAの出展作品にTADFURより素材(トワル)を提供。同イベントは日本国内はもちろん中国、台湾、香港、韓国、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどアジア各国より120組が出展するアート展。TADFURが素材提供させて頂いたのは、廃棄品を利用した作品やワークショップ、ライブなどを行うアートユニット「Tsumutenkaku (ツムテンカク)」の皆さま。

UNKNOWN/ASIA
http://unknownasia.net/

< トアルの魂 >
企業やブランドが仕方なく廃棄するけれど「愛のこもったモノ」だから、今一度ちがうカタチで存在してみてほしいというモノを「目に見えるカタチ、目に見えないカタチ、何かのために過ぎ去っていくカタチ、いつもの日常に在るのに見えてないカタチ」というキーワードとともに、作品というカタチで制作、出展している。過去には廃棄される輸送パレット、廃棄される紙管、廃棄されるマネキンで制作、出展。第4弾として「廃棄されるトワル」を使った、現在制作中の作品でUNKNOWN ASIAへ出展。創業1967年毛皮リフォーム・リメイクの老舗ブランドのトワルが倉庫で保管されたのち廃棄される。そのトワルはお客様1人ひとりのためにつくられる洋服のための大切な1つひとつ。洋服が完成し、役目を終えたトワルは廃棄される時を倉庫の片隅で待つ。そのトワルを作品として「在るカタチ」にしようと制作。

1. うで枕 : 袖を外して綿を詰めたフィット感の良い枕 → 「デザインを変えずに機能を持たせる」
2. トアルの魂 : コンセプトロゴをかたどったクラッチバッグ → 「持ち方を工夫していくうち思わずフィットしたときに愛着感を感じるのではないかという問いかけ」

< Tsumutenkaku >
モノ・コト・ヒトを「ツム」。積み上げる事により、別の視点を生み、創造すること、その多様性を共有して「大阪」や「今在るモノ」の魅力を再発見する。そういった発想や創造のきっかけが日常に当たり前にあることを根付かせることを目的として活動中。主に、大量に廃棄されるモノを使い、ツムテンカクイベント内外で作品をつくり続けている。
“TSUMU” meaning pile up. TSUMUTENKAKU is an art unit who aims to express the beauty of existent in world with unique ideas and performances.
http://unknownasia.net/detail.php?lang=JP&aid=181

Re:Toile Art “GOLD Coating” by Daisuke Takeya

goldcoating02

8月22日〜9月7日の期間、新宿駅周辺の各所を会場として開催される 「新宿クリエイターズ・フェスタ2014」の出展作品に当社より素材(トワル)を提供。同イベントは草間彌生さんを始めとする著名なアーティストや学生の作品計400点が30箇所に渡り展示されるアート展。当社が素材提供させて頂いたのは、カナダのトロントと日本を拠点にご活躍されている武谷大介さんの作品「GOLD Coating/コートの金塊」。

< GOLD Coating>
金(GOLD)とは、 素材の光沢ある美しさであり、普遍的な価値である。 現代都会において我々が日常使用しているものの多くは、その価値を見捨てられ廃棄される運命にある。その存在価値を失い廃棄物となってしまったものたちを、金色に塗装(coat-ing)された無数のコート で覆ってみる(coat-ing)。巨大な金の塊。それに再度価値を与える 事はできるのだろうか。そして、コートの袖から覗いた内部には、どんな世界が広がっているのだろうか。

< Daisuke Takeya >
カナダのトロント市と日本を拠点に活動。現代社会の妥当性を検証するプロセスを通じて、その隠された二面性を作品 として表現する。展覧会に、トロントMOCCA、国際交流基金トロント日本文化センター、在カナダ日本国大使館、ニュ イブロンシュ(トロント)、六本木アートナイト、福島現代美術ビエンナーレ、 在日本カナダ大使館内高円宮殿下記念ギャ ラリーなど。遠足プロジェクト代表。著書に「こどもの絵(一莖書房)」。
http://daisuketakeya.com/

< アート素材としてのトワル、使ってくださる方を募集 >
毛皮リメイクのTADFUR(タッドファー) では年間数百点というトワルを縫製していますが、そのほとんどを廃棄しております。裏地がなく端の処理はされていませんが、厚手の綿を使いしっかり縫製してるので丈夫です。アート素材として使ってみたい方がいらっしゃれば遠慮なくご連絡ください。その他の利用方法でも、有効に活用してくださる方を募集しています。(お問い合わせ先:info@tadfur.co.jp )

Various fur materials × iPhone cases

iPhone 5/5S用 ケースのラインナップを追加しました。
実際にご利用頂いている方からの声は様々です。

「持っていると暖かい」
「最初は違和感あったけどすぐ慣れた」
「気づくと撫でている自分がいる」
「女性からの注目度が高くて嬉しい」
「毛が邪魔してカメラ撮影ができない」
「伏せて机の上に置いておくと小動物みたい」

販売価格:8,000〜13,000円
お問い合わせは info@fureast.asia まで

Type: iPhone 5/5S
Material: Recycled Lamb, Mink, Nutria

Dress & Tan – Najomo Art Project 2013-11-21

najomo_tan

Najomo Art Project vol.1「ささやかなる/subtleties」collective exhibition に照明作品「Dress」と「Tan」を出品しました。

< Dress >
「毛を整える」という意味の英単語であるdress。オイルの中で毛は重力に逆らいゆらゆらと揺らめく。

< Tan >
「日に焼ける」という意味の英単語であるtan。照明を中から浴び、脇から差し込む日光を浴び、じりじりと変化していく。

< 拡張していく >
「dress」も「tan」も共に「鞣す(なめす)」という意味を同時に持つ。遥か昔に工場で鞣されて製品になり、人の手に渡って衣服として使われた毛皮が役目を終えた。捨てられるはずだったその素材はまた「dress」され「tan」されて新たな役割を得る。今回の展示テーマであった「拡張していく」に合わせて、展示中も変化し続ける姿を表現しました。

< Najomo Art Project vol.1 展示概要 >
宇宙は光速を超えるスピードで膨張していますが、実際我々はそれを感じることができているだろうか。拡張していく世界の中で、我々が感じることができるのは、そのような大きく、激しいものや大きい変化だけではありません。ほんの僅かに、ささやかに、拡張していく。新しい、フレッシュなアーティスト達を中心とした作品をご覧下さい。
http://www.najomo.jp/

Artists:武谷大介、崎川真璃絵、神田瑞季、Adeleine Daysor、松田真吾、Augusta Sofija Rudzikaite、今井大輔
Date:2013/11/21〜30
Place:BLOCK HOUSE 4F 渋谷区神宮前6-9-12 http://blockhouse.jp/

najomo_overview

 

Sable × Shoes by Megumi Satoh

シューズデザイナーのMegumi Satohさんによる毛皮デコレーションスニーカー。最高級毛皮素材であるロシアンセーブルの幅数ミリしかない端切れ中の端切れを再利用し、カジュアルなスニーカーを飾る。一般的な商品としては絶対に存在し得ない異色の組み合わせが、分かる人には分かる驚きの作品を生み出しました。

< Megumi Satoh >
波と旅をこよなく愛し、海外でも実績のあるシューズデザイナー。
繊細なデザインの中にも力強さを感じるものづくり。
デザイナーでありながら職人気質、1点1点に信念を込めて。

Wearable Canvas Art Vol.1 by Rina Fujita

wearablecanvas01_bせっかく縫製してもすぐに捨てられてしまう運命にある、仮縫い用のトワル(Toile)を「着られるキャンバス」として再生し、アーティストに思うまま使ってもらうプロジェクトの第一号。植物とメジャーと毛皮専用ミシンが色彩豊かに生地の上に描かれました。

< Rina Fujita >
身の回りにあるものを分解し、彩色し、アートへ。
Tシャツやバッグへのペインティングは1点3,500円から。
http://impostor444.jimdo.com/product/ (作品履歴)

< 着られるキャンバス、使ってくれる方を募集 >
毛皮リメイクのTADFUR(タッドファー) では年間数百点というトワルを縫製していますが、そのほとんどを廃棄しております。裏地がなく端の処理はされていませんが、厚手の綿を使いしっかり縫製してるので丈夫です。

キャンバスとして使ってみたい方がいらっしゃれば遠慮なくご連絡ください。その他の利用方法でも、有効に活用してくださる方を募集しています。(お問い合わせ先:info@tadfur.co.jp )

Mink × Jewelry by Emi Kato

イタリア、ミラノ在住のジュエリー作家Emi Katoさんによるオリジナルアクセサリー。Emiさんの得意とする燻し感のある金属と、時を経て渋みの出た毛皮との絶妙なマッチング。

< Emi Kato >
メタルの中でもシルバー・ブロンズ・真鍮・チタン・アルミなどを用いた作品を中心に制作。2001年よりイタリアの彫刻家・ジュエリーアーティストのマエストロ Davide de Paoli 他4人のアーティスト達と共に工房「UROBURO」で創作活動を開始。ミラノ・サローネでオーガナイザーとしてクリエイターを集めた展示会を開催するなど、活動は多岐に渡る。
http://www.emikato.net/

Pieces of Species – Dr. Franken 2013-10-16

drfranken_shirts乱獲によって絶滅の危機にさらされ、現在はワシントン条約によって保護されている種(Species)たち。まだ規制が無かった、もしくは緩かった時代に流通し、永らくクローゼットに眠っていた毛皮から切り取った欠片(Pieces)を小さなアクセサリーに加工しました。

コンセプトモデル「Pieces of Species」
素材:豹・アザラシ

2013年10月に立ち上がった新ブランド「Dr. Franken」展示会にて、毛皮再利用の探求者(Quester)としてご紹介いただき、同ブランドのメインアイテムであるドクターコートやシャツの胸元のオプションとしても展示頂きました。

< Dr. Franken >
世の中を創る“QUESTER/探究家”に閃きを与え、世界を繋ぐ。
Producer : Isseki Todokoro
Designer : Hidenori Katsuma
https://www.facebook.com/drfranken01

Fur × Jewelry by demi:y / Yuki Kakita

コスチュームジュエリー作家のYuki Kakitaさん作のアクセサリー3作品。再利用ミンクとラムの端切れがボリュームたっぷりの印象的な・ネックレスに。
Material: Recycled Mink, Lamb

< demi:y ドゥミ・イグレック >
天然石やクリスタライズ、チェーン、メタルパーツ、レースやレザーなど、様々な素材を組み合わせたオリジナルデザイン。年齢にとらわれず、「自分のために、自分が好きなものを選び楽しむ女性」をイメージした大人の女性の女ゴコロをくすぐるアクセサリーブランド。
Designer: Yuki Kakita
http://www.demiy.jp/